ヨガを使いこなせるセラピストへ
状況によってさまざまな施術を使い分けながら、ヨガのポーズや呼吸法などでクライアント自身が自力で回復していく道筋を示せること。それが「ホリスティックセラピスト」のアプローチです。
ヨガエナジーはヨガの技法とボディーワークを組み合わせた全く新しい整体メソッドです。リラホリスティックカレッジの運営母体であるリラヨガ・インスティテュートでは、ヨガエナジーをマスターする上で必要不可欠なヨガの技法を学べる2つのヨガ指導者養成コースをご用意しています。ヨガエナジーの技法は下記の二つのヨガ指導者養成コースの卒業生を対象に開催されます。
ヨガエナジーマスターコースの流れ
ステップ1.全米ヨガアライアンス認定『ヨガエバンジェリスト・コース』受講
ステップ2.日本統合医学協会認定『メディカルヨガインストラクター養成コース』受講
ステップ3.ヨガエナジーマスターコース受講
ステップ1
全米ヨガアライアンス認定『ヨガエバンジェリスト・コース』
エバンジェリストは“伝道者”を意味する英語です。ヨガ人口が600万人に達し、数年以内に1000万人を超えるといわれる現在、ヨガのティーチャートレーニングも百花繚乱の状態です。そんな中で、リラヨガ・インスティテュートが主催する全米ヨガアライアンス認定の指導者養成コースを受講する方々には、単に資格の取得を目指すのではなく、古来インドに伝わる人生を豊かにする叡智としてのヨガを伝えられる“本物の実力”を手に入れてほしい。そんな願いからこの名前を付けました。ヨガエバンジェリスト・コースはヨガ指導者としての真のヨガの実力を手に入れ、一生涯に渡って情熱的にヨガを伝え続けていきたい方のための本格派ヨガティーチャートレーニングです。
コースを監修するのはこれまでに1,200名を超えるヨガ指導者を育成し、ヨガ界を代表する雑誌『ヨガジャーナル』で表紙監修や人気連載「漫画で読むヨガ哲学」の監修などを手掛けている、日本を代表するヨガマスターの一人である乳井真介(にゅうい しんすけ)。223時間におよぶ当インスティテュートの指導者養成コースのプログラムは、50時間の「ヨガファウンデーション・コース」、58時間の「ヨガアドバンス・コース」、115時間の「ティーチャー・インテンシブ・コース」の3つに分かれています。この3段階ステップアップ方式により、ヨガの経験が浅い初心者でも、アーサナだけにとどまらない総合的なヨガの原理を段階的に修得していくことができます。
駅近の常設スクールで学べるので、卒業後も継続的にヨガのスキルをブラッシュアップしていくことが可能です。コースは全米ヨガアライアンスより正式認定を受けており、修了者は全米ヨガアライアンス認定指導者資格(RYT200 )を取得することができます。
こんな方におすすめ
- 正しいアラインメントを熟知し、怪我無く安全なヨガ指導ができるヨガインストラクターになりたい方
- うわべの知識だけでなく、しっかりとしたヨガ哲学や解剖学に基づいた指導の原則を学びたい方
- 健常者から障碍者まで幅広いニーズに柔軟に対応できるヨガ指導の秘訣を知りたい方
- 資格取得が目的のお手軽なトレーニングではなく、本物の実力が身につく本格的なトレーニングを希望する方
- 中・上級者向けのアーサナもしっかりと指導できるヨガインストラクターになりたい方
- アーサナだけではなく、呼吸法や瞑想法なども取り入れた総合的なヨガを指導していきたい方
- ヨガインストラクターとして、独立・開業したいという夢がある方。将来自分のヨガスタジオを持ちたい方
- 全米ヨガアライアンス資格(RYT200)を取得したい方
- 一度他のトレーニングを修了したが、自信がもてないので一からしっかりとヨガを学び直したい方
- ヨガインストラクターを本業にし、生計を立てていきたいという情熱をお持ちの方
- 人生の原理原則を理解し、「人はなぜ生まれなぜ生きていくのか」という問いに対する答えが知りたい方
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ステップ2
日本統合医学協会認定『メディカルヨガインストラクター養成コース』
基本となる30数種類のアーサナの指導法と軽減法に加え、基礎医学や生理学、心理学・ハーブまで幅広い知識と技術を学びます。体の動きに対してどの骨や筋肉が使われているのかといった機能解剖学の知識は、ヨガの動きの理解につながり、より的確で正しい指導が行なえるように。また、心理学によって様々な心の病を抱えた生徒に対する指導力を養います。卒業後は、一般のインストラクターとは違い、医療現場や障碍者施設など活躍の場を多岐に広げることができ、将来の働き方の選択肢も大きく広がります。
取得できる資格
日本統合医学協会認定メディカルヨガインストラクター資格
こんな方におすすめ
1.身体が硬い方や、通常のアーサナが行えない方のためのヨガ指導の鉄則を身に着けたい方
2.現在、介護施設や医療施設などで働いており、ヨガを職場に取り入れたい方
3.自分自身の疾患予防や不調改善につながるセルフメディケーションとしてのヨガの秘訣を習得したい方
4.他のティーチャートレーニングで身につけたヨガを、統合医療の観点から学び直したい方
5.ヨガ指導の幅を広げ、他のインストラクターとの差別化を図りたいヨガインストラクターの方
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