1日講座を担当している日の朝に、 欠かさない習慣があります。すでにルーティーンとなっているアーユルヴェーダ理論に沿った行動です。
(写真はリラヨガインスティチュートでのアーユルヴェーダ講座)
数時間の講座中、講師はたくさん話します。
たくさん話す、たくさんおしゃべりする、
はじめは緊張感がある、
これらはヴァータ(風のエネルギー)を強める行為です。
なので、私は1日講師の日の朝に、
全身のオイルマッサージを欠かしません。
オイルマッサージは、
体にしっとりとした重さを与えるので、
ヴァータ(風のエネルギー)を鎮めてくれます。
講座で集中してたくさん話しても、緊張しても、
疲れにくいことを実感できます。
ヴァータ(風のエネルギー)が強まる行動は?
- たくさん話す
- 移動が多い
- 忙しい
- 冷える場所に長時間いる
- 普段と違う環境に行く
- 普段と違う生活リズム
- 過激な音や苦手な音の中にいる
- 寝不足
などなど
ヴァータが強まりそうな日の朝にやりたいこと
- ゆっくりした時間をとる(早起きしないと取れない)
- 体を温める
- オイルでのマッサージ
- その後シャワーやお風呂に浸かる
- 呼吸法
- 瞑想
- 甘いホットミルクティーなどこっくりしっとりの甘みを飲む
今日はいつもよりも移動が多い!
いつもとは違う1日になりそう!
緊張しそう!忙しそう!
そんな1日の朝に、ほんの少し対策を行うと、
疲れが溜まりにくくなります。
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