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アロマセラピストになってよかったこと

こんにちは!メディカルアロマセラピスト養成コース講師の簑島美佳です。

セラピストになろうかな〜と思っているみなさん。どんな人がセラピストに向いているか知っていますか??答えは簡単。セラピストになりたいと思った時点でセラピストに向いています!笑 なぜなら、セラピストになろうと思っている時点で人のために何かをしてあげたいという気持ちを持ったギバーな方だから。

そんな冗談のような本当のことは置いておいて、今日は私がアロマセラピストになってよかったことを書こうと思います。

私は最初独学でアロマセラピーを学びました。その頃は芳香で楽しんだり、化粧品を作って自分で使ったり、仕事でもアロマを扱っていたのでブレンドされた香りをお客様の状態に合わせてご提案するという形で使っていました。

お客さまは香りがあることで癒されてストンと眠ってしまわれるし、私自身もいい香りの中で仕事ができるのがなんとも心地よくてアロマセラピーの世界に引き込まれました。

 

その後、本格的にアロマセラピストとしてトリートメントを学び接客するようになり思ったこと。

アロマトリートメントを選ぶ方は”心のお疲れを癒しに来ている方が多い”

その当時働いていたサロンではもみほぐしや整体、リフレなどたくさんのメニューがありました。そんな中でアロマトリートメントを選ぶ方は体のメンテナンス以上に心の安らぎを求めている方が多かったのです。

当時は手技的には整体やもみほぐしの方が好きで私の顧客さまも整体を選ぶ方が多かったのですが、そもそも人に寄り添った接客が好きなので、ゆったりとした空間で行うアロマは人も自分もリラックスさせられる最高のセラピーだな〜と感じていました。

 

そして現在、講座やサロンワークを通して感じること。

それは、アロマに興味を持っている方が多く、みんなアロマを見て香ってワクワクしていること!

私自身、アロマは生活の一部になりすぎてしまって、今は特別な感情がありません。(普段から芳香に使ったり掃除に使ったりしていい香りだな〜と思いますが、昔ほど特別感がなくなってしまった…だっていつものことすぎるので笑)

でも、アロマに対して楽しそうに質問をくれる受講生やお客さま、そして、その香りに包まれて癒されているみなさんを見て昔を思い出すこともしばしば、そしてこんなに人の幸せに関わる仕事につけたことに嬉しさを感じます。

そして、お客さまがアロマの作用を実感している時。意外と本人は自分が変わったことに気づいていないのですが自然と笑顔が増えるんですよね。そんな瞬間を見るのが楽しみなのです。

人間は五感を通して感じ取る力を持っていますが、アロマはその中の嗅覚を刺激して心と体に作用します。

そして、オイルトリートメントは体の触れるタッチングにより解放される。これは触覚を刺激しています。癒しの音楽をかけて聴覚を。セラピー後には美味しいハーブティーで味覚までも。

普段駆使している視覚はお休みさせ、他の感覚器を使って癒しを与える。こんなの、他のセラピーじゃぁできません。

人が五感すべてを通して癒される瞬間に立ち会える。そんな仕事はアロマセラピストならではです。

このブログのおかげでまたアロマの良さを実感しました♡

 

セラピストを目指している方も、そうでない方も、まずはアロマの魅力に気付いてくださいね^^

 

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