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セラピーの喜ばれる空間づくり

こんにちは!メディカルアロマ講師の簑島です。クリスマスに充電式の電気カイロをもらったのですが、冷たい手で触れるとカイロの熱に勝ってしまってなかなか温かくなってくれない…どれだけ私の手が冷たくなってるんだろうと思う今日この頃です。この季節はセラピーの前に手湯が必須!!

今日はセラピーをする空間についてお話しします。
店舗や自宅サロン、レンタルサロンや出張など、さまざまなスタイルで提供ができるセラピーのお仕事。
自由度は違ってきますが、どんな時も大切にしたいのが”お客様目線で喜ばれる空間を作ること”

もちろんセラピストの導線も考えないといけないし、施術がしやすいようにするのも大事ですが、まずはお客様目線でリラックスできるかどうかを考えなければいけません。

私も勉強を兼ねて個人サロンにお邪魔することもありますが、意外と多く見られる”セラピスト目線での空間づくり”。

一見とても良い雰囲気だけど、ベッドと壁のギリギリの隙間を通って奥に座らされるとか。
次のお客様がきちゃって、なんとなく急ぐ気分で着替えなきゃとか。(予約の調整ももちろんですが、その時は次の方が狭い廊下に座らされてたから気になってしまった)

その空間の広さによってしょうがないことも多々ありますが、それが当たり前になってるというのが一番の改善点かと思います。例えば、狭い隙間を通ってもらう時は「狭くてすみません」と一言添えるとか。
レンタルサロンだからこれ以上は無理とかもあると思いますが、そんな時もぜひ一度お客様の目線でその空間で癒されられるかを確認して、それをわかった上で接客をしてくださいね。

私はたまに、お客様用の椅子に座って次のキャンペーンを考えたりします。
お客様はどんな気持ちになるかな?この向きだとコンセントが見えないな。とかぼーっとみながら。
友人や親しいお客様が来てくれた時は、気になるところがないか聞くこともあります。
自分では気づかなかった、思わぬところを突っ込んでくれたりするので助かっています。
あとは綺麗にしているつもりでも、お客様目線になるといつの間にと思うようなところに埃が溜まっていることもあるので、遠慮なく言ってもらえる人に出入りしてもらうのはおすすめ。(電気の傘とかつい忘れるので)

アロマトリートメントは「アロマセラピー+オイルトリートメント」

体だけでなく心にも作用するリラックス度の高いセラピー

そのため、アロマを選ぶお客様は心の疲れを求めている方がより多いように感じます。
だからこそ施術時間以外のところでも癒しをたっぷりにしてお迎えしていただきたいなと思います。

初歩的なことを言っているのですが、慣れた時こそ振り返る時。
意外と当たり前になってるお客様への皺寄せがあるかもしれませんよ。

せっかくあなたのところに癒されにきてくれたのだから、惜しみなくサービスしてくださいね♡

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