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学びの先にあるもの

こんにちは!メディカルアロマセラピスト養成コース講師の簑島です。

先日の講座で受講生とインスタを見ていたところ、講師紹介で使っている写真と実物の私が違うことに驚いている方がいらっしゃいました笑 「実物のが綺麗〜!」と褒めて(本当に?!)くれましたが、そんなに違うのかな〜?ぜひ実物の私をリラホリに見にいらしてください^^

さて、今日は技術をこれから学ぶ方にも、すでに学んだ方にも知っていてほしい大切なことをお伝えしたくてブログに書かせていただきます!必要な方に届くと良いな〜

セラピストコースを受講される皆さんの目的は多少違いがありつつも”人への癒し”なのは変わりないと思います。その気持ちを精一杯ぶつけて、自分の意思を固めるために講座を受けているなって日々リードしていて思います。

ただ、忙しい毎日の中で時間とお金を費やしてやっと手に入れた技術。野放しにしないで欲しくて。学びに来て、”学んだことに満足”してしまう。これじゃあ夢は叶いません。他のブログにも何度か書いていますが、セラピストは体力も使うし技術職だし。とてもじゃないけど気軽にできることではないです。

《技術というのは、磨いても時間が経てば劣化してしまうもの。磨き続けることが大切です》

偉そうなことを言っていますが、ここ数年、セラピストとしての技術や精神を人に伝えることに重きを置いて来ました。できるだけインプットよりもアウトプットを優先したり、サロン営業が限られて人に触れることが少なくなったり。すると、気づいた時には以前よりも体が動きにくくなっていたり、お客さまの体の変化に敏感に反応できなくなっていて。もう本当に大反省!

そこから急いでインプットも再開し、できるだけ人の体を触らせてもらうようにして感覚を取り戻してきましたが、セラピストになって8年経った今でもやっぱり手を止めるのはリスクが伴うと実感しました。皆さんにはこんな遠回りして欲しくないので今日書かせてもらっています。

今日のタイトルである「学びの先にあるもの」 それは、”継続”です。

もちろん、常に100%でなくていいんです。常にちょっとだけセラピストでいる意識は持ち続けて欲しいと思っています。そして、もう一つ言うならば、技術は学んだらOKなのではなく、磨いてモノにしてやっとスタートラインです。最近はたくさんの流派や学校があるので、学び始めたらキリがありません。でも、ここにしようと決めて学んだ技術を落とし込めずに次に行っている方も多く、非常にもったいなく感じます。それが統合医学協会のものであってもそうでなくても。

私の願いは、セラピーで日本中のみんなが笑顔になること。そのためにはたくさんの素敵なセラピストさんが誕生して欲しいですし、そのセラピストさんたちにも笑顔でいてほしい。だから、『長年愛されるセラピスト』を育成したいと強く思っています。そのために今私がすべきなのは、基礎をしっかり学んでいただくこと。そして、リラホリで技術を得たセラピストさんたちが自分の技術に自信を持てるようサポートすること。

そこから、いつか同じセラピストとしてWINWINの関係になっていけるように慣れたらいいなって。そんな思いで今日も講座をリードさせていただいています♡皆さんの夢や希望をぶつけに講座へいらしてください〜!

最後までお読みくださりありがとうございました^^

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