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メディカルアロマ15種類の精油を使いこなすには?

こんにちは。リラホリステックカレッジの田邊です。最近急に冷え込んできましたが、風邪やインフルエンザでお辛い状況にいらっしゃる方多いのではないでしょうか。風邪、インフルエンザの予防に精油が使えるのはご存知でしょうか。

メディカルアロマセラピスト養成コースでは、動画講義で学ぶ36種の精油の中から実際に15種類の精油を実技で使用していきます。

ラベンダー
スイートオレンジ
グレープフルーツ
ベルガモット
ゼラニウム
ティートリー
ペパーミント
レモングラス
カモミールローマン
レモン
ジュニパーベリー
ユーカリグロブルス
ローズマリー
クラリセージ
マジョラムスイート

一つ一つの効果や性質を学んでいくのももちろんですが、クライアントさんや自分自身の悩みや症状にあわせて適している精油からピックアップして勉強していくと実践へも繋がりやすいのではないでしょうか。

風邪やインフルエンザ、今年はコロナウィルスが脅威を振るっておりますが、そんな季節は抗菌作用、抗ウィルス作用がある精油でウィルス対策!ユーカリグログロブルス、 ティートュリー 、ペパーミント、 などがお勧めです。

ユーカリは植物の品種が多く、精油も今回使用するユーカリ・グロブルス以外に、ユーカリ・ラディアータ、ユーカリ・スミン、レモンユーカリ、ユーカリ・シュタイゲリア等数多く存在します。心への働きはリフレッシュして集中力向上。身体への働きは、呼吸器系の感染症予防と初期症状緩和に役立ちます。特徴は予防だけでなく、初期症状にも役立つことですね。お湯に2、3滴垂らして蒸気を鼻から吸うことによって症状が楽になることがあります。肌へは少し刺激になってしまうので、高濃度での使用、高血圧の方への使用は注意が必要です。市販のヴィックス・ヴェポラップ(大正製薬)は風邪のときに胸や背中に塗るものですが、この塗り薬には天然のユーカリの精油が配合されています。また子供が風邪をひいたとき、母親の手で塗ってあげることでオキシトシンの働きも期待でき、メディカルアロマテラピーと言えるのではないでしょうか。

ティートュリーは、オーストラリア産が多く、現地のアボリジニが傷の手当にも頻繁に使用しております。抗菌や抗真菌に良く、感染症の予防にたけております!心への働きは覚醒、リフレッシュ、無気力なときに元気付ける。柑橘系とブレンドすると爽やかになる。身体への働きは免疫を高めるので、感染症の予防に最適。

ペパーミントは、心への働きとして眠気、気分の悪さを改善します。気分の鎮静にもなるので、イライラしてしまった際に少し香ってみるのもお薦めです。身体への働きとして、清涼感がございますので、トリートメントに使用する場合は夏場の温かいときがお勧めです。抗菌、抗ウィルスの働きがあります。

この3つの精油をブレンドすることで、抗菌、抗ウイルス、花粉対策にもなります!ルームスプレーを作りお部屋にまいたり、ディフューザーで香りを充満させたり、マスクに1滴おとしてみたり、使い方は色々あります。メディカルアロマセラピスト養成コースでは、カウンセリングでクライアントさんの症状をお伺いして適した精油をトリートメントで使用して参ります。そんな実践をしながらのメディカルアロマセラピスト養成コースはこちら。

日本統合医学協会認定メディカルアロマセラピストコースの詳細はこちら

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